イチョウ葉エキスの効用


イチョウ葉エキスが今注目を集めています。
イチョウ葉エキスは「ボケに」「物忘れが激しくなった時」「痴呆症に」などに効果があるとされ、イチョウ葉エキスの入った健康食品も増えてきました。
イチョウ葉を最初にヒト疾病の治療に用いたのは 16世紀初頭の中国でした。イチョウ葉エキス
それから数世紀を経て,20世紀半ば(1965年)に ドイツにおいて
イチョウ葉エキスが医薬品として登録されるま での間に長い歴史がります。
現在,イチョウ葉エキス製品は日本において食品衛生法により、
一般食品(健康食品)として取り扱われていますが,ドイツをはじめ世界55カ国では医薬品となっています。

米国においてはDSHEA(栄養補助食品健康および教育法)という法律に基づいて栄養補助食品(Dietary Supplement)として販売されています。しかしながら日米間には大きな違いがあり,それは日本では健康食品には許可されていない健康表示(Health claim)がアメリカでは可能である点です。

例えば,ネイチャーウェイ社(ユタ州)が販売するイチョウ葉エキス製品「ギンクゴールド」では,
脳機能.集中力,記憶および認知力などを改善する」と表示され,さらに
脳から末梢までの健康な血養循環をつくります」との追記がなされています。

このように日米ではイチョウ葉エキス製品が同様な健康栄養食品の分類になっているにもかかわら ず、大きな違いが認められています。

 一方,イチョウ葉エキスを長年医薬品としで用いてきたヨーロッパ,特にドイツやフランスなどではEGb761というイチョウ菜エキス原料の規格基準品を用いた研究が著しい進展を遂げ,医薬品として登録されました(ドイツではDr.W.シュワーベ製薬がテボニンという商品名で発売)。
その物理化学的性状から安全性,薬理作用,薬物代謝,臨床試験そして製造法にいたるまでの研究データお よび薬事法に基づいて,生産販売が行われています。
その医薬品としての効能・効果は,
●痴呆症(アルツハイマー病および脳血管性痴呆症)の治療,
●末梢動脈閉塞症(フォンテーン病態分類U度;間歓性披行)の治療,
●耳鳴り・めまいの治療
の3種類が適応症として示されており,臨床試験でヒトにおけるこれらの有効性が明らかにされています。

 イチョウ葉エキスの人における有効性
 イチョウ葉エキスの文献
 イチョウ葉エキスの日本での商品例
テボニンフォルテの有効性を示す臨床試験
臨床試験 実施年 対象患者数 投与期間 主担当者
痴呆症 1996 205 24週 Kanowski
1997 309 52週 LeBars
末梢動脈閉塞症 1996 60 52週 Blume
耳鳴り 1998 99 Morgenstein
めまい 1986 67 Haugenaur
安全性 1992 3044 12週 Honold
*試験は全てプラセボ対照二重盲検試験、安全性のデータでは,有害事象の発生率は0.9%.テボニンフォルテは現在販売されているDr.W.シュワーベ製薬の商品名


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